ノルウェーからビューントシュケを迎え3年ぶりに再開された131回目のHOUSEGROW。
ミヤジ君をはじめクラブのサポート、ハギさん、昔からの仲間達の温かいサポートがあって本当に楽しい一晩になりました。
3年前のラストダンスを終えてからも、HOUSEGROW復活を望む声がずっとあって、それでもなかなか自分自身がやる方向へ持っていく決心がつかず「情熱をもってまたやれるのか、やりきったと言ってやめたじゃないか、復活なんて軽すぎるよ」とそんな気持ちがずっとありました。
昨年3月にマイノリティのアニバーサリーパーティーをHOUSEGROWでやらないかという話をミヤジ君からもらっていてやる方向でいたんですけど、僕が膝の手術をする事になって結局出来なくなって、流れてしまって。
そこから一段とパーティーから離れていったように思います。自分自身DJは好きだけど、周囲を巻き込める熱さみたいなものはもうなくなっていました。
そういう中で昨年の忘年会でザイオンが僕らに「これだけ長い年月続けてきたパーティーってないですよ。やらないってもったいない。年一回でもいいから絶対にやった方がいいから」って言われたんですよね。
そんな話になって新年会やった時にタチが僕らをまとめるかたちで「またやりましょう」って再開が決まったんです。
1月から海外DJありきのパーティー開催で準備を進めていきました。
日程は10月21日開催でハギさんと連絡とって今回ノルウェーのビョーントシュケをそこにめがけて来日させる事が決まりました。
僕の中で準備は全て順調に進んでいて、いざやると決まったら「いいパーティーまたやれるんじゃないか」と思うようになっていて。
パーティーの前日までずっとみんなには「大丈夫だから」って言っていました。
昔と変わらないパーティーを今回やれた事、本当嬉しかったです。
僕ら4人ともすごく楽しんでDJやれましたし、ビョーンのDJも最高でした。
今は達成感、充実感、またやりたいなって言う純粋な思い。
今回の開催に至るまで僕らをサポートして下さった方々、遊びに来ていただいた多くのお客様、本当にありがとうございました。
心から感謝しています。
(KENJEE)